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    ドラゴンボール


    「おっぱい要員でも母でもない…鳥山明が描く女性キャラに女性が共感する理由とは?」


    ドラゴンボール > ドラゴンボールの登場人物 > ブルマ (ドラゴンボール) ブルマは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』およびそれを原作とするアニメ『ドラゴンボール』『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』『ドラゴンボール改』『ドラゴンボール超』に登場する架空のキャラクター。主人公・孫悟空の最初の仲間である。…
    62キロバイト (9,760 語) - 2024年3月21日 (木) 12:44


    「鳥山明の描く女性キャラクターは、ただ美しいだけでなく、強く、自立したイメージがあるからこそ女性たちが共感できるのかもしれませんね。彼の作品に登場する女性キャラクターは、単なるおっぱい要員やマドンナではなく、物語の重要な要素として描かれているのが魅力です」

    『ドラゴンボール』『Dr.スランプ』など国内外で愛される漫画を世に送り出した鳥山明さんが死去。鳥山さんの漫画を読んで育ったというコラムニストの藤井セイラさんは「鳥山さんの描く女性は絵柄の造形的にも自然で、その生き方もわが道を行くもの。男性の願望を反映した役割消費はされず、素直に共感できた。鳥山作品は時代の先を行っていたのではないか」という――。

    ■「Dr.スランプ」という題名がアニメ化の際「アラレちゃん」に

    幼稚園の頃、アラレちゃんが大好きだったわたしに父が教えてくれた。

    「本当は『Dr.スランプ』っていう漫画なんだよ。でもアラレちゃんが大人気だから、アニメでは『Dr.スランプ アラレちゃん』になったんだ」

    女の子キャラの人気が出すぎて、作品タイトルが変わるだなんて! わたしは感動した。少年漫画雑誌に連載されていたのに、その人気で則巻千兵衛博士を食ってしまったアラレちゃん。それくらい鳥山明の描く女性キャラは、イキイキとして主体性があり、やんちゃで魅力的だった。

    単なる絵的な「添え物」でもなければ、すべてを受け入れる寛容で忍耐強い「母」でもなく、高嶺の花の「マドンナ」でもない。泣き、笑い、怒り、知恵を働かせ、自分の意思で動いていく女の子キャラクター達。

    『Dr.スランプ』は、フランケンシュタインを思わせる人造人間製造シーンから始まる。少女のサイボーグを則巻博士が接続している少しホラーな絵面で、先に完成しているアラレちゃんの頭部が「あ〜たいくつ」などとペチャクチャ喋り、博士がそれをウザったがる。ロボットなのに、いうことを聞かないのだ。

    ■一人称が「オレ」のあかねちゃん、「クピポ」と破壊するガッちゃん

    当初、博士とアラレは、ゼペットじいさんとピノキオのような、造物主と無垢な存在(タブラ・ラサ)という関係だった。しかし動きはじめたアラレちゃんは、ぶつかるものみなすべて壊す「キーン」というアラレちゃん走りと天才的頭脳、そして底抜けの明るさと怪力とで騒動を引き起こし、すぐさま博士の手には追えないペンギン村の人気者となる。

    アラレちゃんの他にも、『Dr.スランプ』には印象深い女の子キャラが数多く登場する。不良ぶってはいるが根はいい子、一人称が「オレ」のクラスメイトあかねちゃん。その姉で喫茶店を経営する、客あしらいの上手い葵ちゃん。アラレの担任であり、則巻博士が恋する相手の山吹みどり先生。

    それから「クピポ」と独自言語を話す、空飛ぶ破壊神ともいえる恐るべき赤ちゃん、ガッちゃん。サングラスで三輪車をかっ飛ばし「ナウい」「ダサい」と容赦なくなんでも批評する保育園児きのこちゃん。ちなみに彼女の前髪ぱっつんは、『Dr.スランプ』の連載開始より2年先にパリコレデビューした、当時のコシノジュンコそっくりである。

    ■ドラゴンボールの第1話タイトルは「ブルマと孫悟空」だった!

    ドラゴンボールでも女性の活躍は続く。そもそも第1話タイトルが「ブルマと孫悟空」。語順に気をつけて見てほしい。「悟空とブルマ」ではない。

    少年漫画なのだから、ブルマは悟空から武力で一方的に守ってもらう「か弱き存在」として描かれてもおかしくはない。だが彼女は、ホイポイカプセルで悟空を驚かせ、科学技術の恩恵に与らせる。実家の太さ、受けてきた高い教育、メカニックの腕前、経済力、行動力、それらで悟空をある意味、圧倒する。

    ブルマは夏休みに一人でバイクを駆って、自作のドラゴンレーダーで宝探しの旅をする、アクティブで自立した女子高校生なのだ。悟空から「おまえ」と呼ばれると、失礼だからやめてと拒否する。あくまでも「孫くん」「あんた」と呼んで対等さを示し、一定の距離を置く。

    そして山育ちで礼儀も衛生観念もない悟空に、パンやコーヒーといった人間世界の食べ物を味見させ、入浴と歯磨きを指導し、男女の別を教え、レディーの前では脱がないようにと教育する。Dr.スランプでは則巻博士とアラレちゃんにあった「教育者」と「無垢なる天才」という構図が、ドラゴンボール序盤ではブルマと孫悟空に置き換わっている。

    ■マドンナ、母親、天使――女性キャラは役割消費されがち

    少年漫画の主人公は少年だ。当然、描かれる「女の子」はどうしても「客体としての女性キャラ」となる。例えば部活のマネージャー、憧れの先輩、争奪されるトロフィー、支えてくれた亡き母親などだ。

    例えば映画『ONEPIECERED』(2022年)には、CGで紅白にも出演した女の子キャラクター・歌姫UTAがいた。彼女は天才児で、父や師と仰いでいた男達から嘘を教えられて育ち、それに則って行動しただけなのに、最終的に物語全体の罪を負わされて自滅する。

    UTAに歌声をあてたAdoとと楽曲群のすばらしさゆえにその悲惨さはあまり目立たないが、完全に捨て石だった。上げるだけ上げてから落とされて、いいところは少年ルフィが持っていく。愚かな女のしりぬぐいは大人の男シャンクスがしてくれる(騙していたのは彼らなのに)。21世紀になってもまだ少女はこんな使い捨ての駒として描かれるのか、と痛感させられた。

    ■ブルマの冒険少女、仕事、子育て、経営者というキャリアパス

    しかしブルマは違う。第1話から登場し、主人公とコミュニケーションを取り、ドラゴンボールという宝物の存在を悟空に教え、冒険のきっかけをつくる。ページにつねに出ているわけではないが、物語世界のどこかで生きていて、何か発明品を持って戻ってきては、悟空達を支える。ブルマは女性の目から見ても納得のいくライフステージの変遷をたどった。

    恋する冒険少女の時代を経て(ヤムチャとつきあっていた)、仕事のできる大人となり、恋愛よりはむしろ憐憫の情からベジータと結ばれて息子(トランクス)を産み、育児をし、父・ブリーフ博士から家業のカプセルコーポレーションを継ぎ、子どもの手が離れ、また仕事がノッてくる時期までもが描かれる。

    やがては会長職に就いて経営手腕を見せながらも、エンジニアとして手を動かす原点も忘れない。ブルマは年齢とキャリアにあわせ、髪型も服装も変わっていく。それなりにお金はかけていそうだが機能性を優先したファッション、流行を取り入れつつ意思の強さを感じさせる髪型、足元は動きやすいブーツが多かった。

    ■「おっぱい要員」的な造形もなく、女性も読みやすかった

    胸の大きさも自然だ。ドラゴンボールにも胸の大きな女性は登場するが、さまざまだ。やはり前述のONE PIECEでは、少女と老婆(醜さが強調されることが多い)以外の現役の女性は、人体の構造上これは無理だろうというレベルで胸が大きく、それを強調する衣装も多い。おっぱいのインフレーションが起きている。細い腰骨が折れないか心配になる。

    ママ友が「最近のジャンプって油断するとめちゃくちゃおっぱいの大きい女の子が出てくるので、気軽には(息子に)買えない」と話すのを聞いたことがある。神経質と思われるかもしれないが同感だ。女性にはそう感じる人もいるのだ。

    ■ナビゲーター的女性キャラは冨樫義博「幽遊白書」などにも

    そういえば、鳥山明以外でも物語をナビゲーションする女性キャラの登場するジャンプ作品があった。冨樫義博の『幽遊白書』と『HUNTER×HUNTER』だ。前者では水先案内人が女性キャラであるし、後者は壮大で複雑な物語で、美女や小悪魔はもちろん、賢者や間者といったバラエティ豊かな女性キャラクターが登場する。彼女達の性格も、プロポーションやファッションも実にさまざまだ。

    そういえば冨樫義博はその妻が『セーラームーン』の武内直子であるし、鳥山明もみかみなちという先輩漫画家と結婚している。時に制作を手伝うこともあり、「かめはめ波」を名づけたのも彼女だという。家庭内に対等かつ尊敬できる同業者がいるというのは、二人の共通点として挙げられるだろう。

    ■プリキュアの20年前に、「ケア労働」から自由な女性を描く

    『ドラゴンボール』にはブルマだけでなく、他にも個性ある女性達が登場する。例えば一見おしとやか、男性の理想を引き受けたマリリン・モンロータイプに見えるランチさんは、「くしゃみ」がスイッチとなり別人格が表に出て銃を乱射する。また半ばおしかけ女房のように孫悟空の妻となり、悟飯という子をなして、しっかり教育を施すチチなどだ。

    女性だってランチさんのように暴力性を発露することもあるし、チチのように家庭において夫をコントロールすることもあるのだ。

    『ドラゴンボール』はその人気ゆえ、連載が長期化し、修行や冒険よりバトルが主軸となっていく。登場する女性キャラの数は相対的には少ない。それでもキラッと光る女性キャラクターが幾人もすぐに思い浮かぶのは、彼女達が「ケア労働」、つまり癒しや家事育児の担い手「のみ」としては描かれなかったからだろう。

    「女の子だって暴れたい」をコンセプトに大ヒットした「プリキュア」シリーズが生まれたのが2004年。その20年以上も前に、鳥山明は自分の意思を持って生きる女性像を、少年漫画の中でごく自然に描いてくれた。

    ■血統主義、血縁主義からは遠い、柔軟な家族観とキャラクター造形

    そもそもアラレちゃんと則巻博士は血のつながらない家族だ。孫悟空も山で拾われた孤児である。悟空の息子・孫悟飯は、両親のもとではひ弱なお坊ちゃんだったが、ナメック星人のピッコロに育てられて大きく成長する。ピッコロにいたっては卵生で「親の愛」など知らないはずだが、悟飯を身を呈して守る。

    女性観だけでなく、家族観や子ども観もまた柔軟なのかもしれない。父はこうあるべき、母はこうあるべき、子とはこうあるべき、という固定観念から自由な世界がそこにはあった。血統主義、血縁主義ではないのである。

    少女漫画も恋愛の成就で物語が終わってしまい、女性の「その後」を見せてくれるものが少なかった子ども時代に、天才で怪力で奔放なアラレちゃんや、仕事と家族の充実を体現するブルマを見ると、何かスカッとする思いを抱いたのを覚えている。あの感覚は、いまにして思えば「エンパワメント=本来持っている力や才能を気づかせて開かせようとする作用」だったのかもしれない。

    おきまりの言い方になるが、ようやく時代が、鳥山明がナチュラルに描いていたこの家族像、女性像、子ども像に追いついた、とも感じられる。これから先のクリエイターにとっても、彼の偉大な作品は折にふれてヒントをくれるものとなるだろう。

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    藤井 セイラ(ふじい・せいら)
    ライター・コラムニスト
    東京大学文学部卒業、出版大手を経てフリーに。企業広報やブランディングを行うかたわら、執筆活動を行う。芸能記事の執筆は今回が初めて。集英社のWEB「よみタイ」でDV避難エッセイ『逃げる技術!』を連載中。保有資格に、保育士、学芸員、日本語教師、幼保英検1級、小学校英語指導資格、ファイナンシャルプランナーなど。趣味は絵本の読み聞かせ、ヨガ。

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    伊勢丹本店でトークショーに出席する声優の野沢雅子さん(右、悟空役)とアラレちゃん役の小山茉美さん、東京都新宿区、2017年5月2日 - 写真=時事通信フォト


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    「『ドラゴンボール』の生みの親・鳥山明氏が突然の訃報」


    鳥山 (とりやま あきら、1955年〈昭和30年〉4月5日 - 2024年〈令和6年〉3月1日)は、日本の漫画家・デザイナー。 プロダクションはBIRD STUDIO(バード・スタジオ)。愛知県名古屋市出身、清須市(旧・清洲町域)在住。血液型A型。妻は少女漫画家のみかみなち。…
    122キロバイト (17,481 語) - 2024年3月8日 (金) 12:09


    鳥山明先生が亡くなったことに驚きと悲しみを感じます。Dragon BallやDr.スランプなど、多くの作品を通して私たちに楽しさと感動を与えてくれた偉大な漫画家でした。

     漫画『ドラゴンボール』作者で知られる漫画家・鳥山明さんが1日に、死去した。68歳。『ドラゴンボール』の公式サイトで8日に発表された。

    【画像】鳥山明さんが描いたキャラ…公開された訃報全文

     鳥山さんは1978年に『ワンダーアイランド』でデビュー。その後、『週刊少年ジャンプ』で『Dr.スランプ』、『ドラゴンボール』などの人気作品を世に送り出してきた。特に1984年に連載をスタートさせた『ドラゴンボール』は世界的な人気となり、アニメ化、実写化などされ、今もなお愛され続けている。

     なお、鳥山さんが『週刊少年ジャンプ』で2000年23号~36・37合併号に短期集中掲載していた漫画『SAND LAND』のゲーム・アニメ新プロジェクトが先日、本格的に発表されたばかりで、新作アニメの配信が今月20日より控えていた。

     下記、公式サイトより全文。

    ファン、関係者の皆さまへ
    突然のご報告になりますが、
    漫画家・鳥山明は2024年3月1日、急性硬膜下血腫により永眠しました。68歳でした。

    熱心に取り掛かっていた仕事もたくさんあり、
    まだまだ成し遂げたいこともあったはずで、残念でなりません。
    ただ、故人は漫画家としていくつもの作品を世に残して参りました。
    多くの世界中の方々に支持していただき、45年以上にわたる創作活動を続けることができました。

    これからも鳥山明唯一無二の作品世界が、末長く皆様に愛され続けることを切に願います。
    生前のご厚誼に深く感謝し、ここに謹んでお知らせいたします。

    なお、葬儀は近親者のみにて執り行いました。
    静謐を望む本人の意向により、ご弔問・ご香典・ご供物・ご献花その他はご辞退申し上げます。
    家族への取材等につきましてもお控えいただけますよう、ここにお願い申し上げます。

    今後のお別れの会等については未定ですので、決まり次第お知らせいたします。
    何卒ご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。

    2024年3月8日
    株式会社バード・スタジオ
    株式会社カプセルコーポレーション・トーキョー

    『ドラゴンボール』1巻書影


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    「香港メディアが選んだ日本の傑作アニメ4選に対する疑問の声」


    藤子不二雄(連載) > 藤子・F・不二雄(著作) > ドラえもんドラえもん』は、藤子・F・不二雄の日本の児童向けSF生活ギャグ漫画である。1969年から小学館の雑誌で「藤子不二雄」名義で連載が開始されたが、開始当初から藤本単独作。1989年以降は「藤子・F・不二雄」名義となった。日本では国民的な…
    148キロバイト (21,518 語) - 2024年2月19日 (月) 05:04


    「香港メディアが発表した「日本の傑作アニメ4選」に対して、ファンや批評家から疑問の声が上がっています。アニメは日本のポップカルチャーの象徴として世界中に多大な影響を与えており、その中から「傑作」と呼べる作品を選出すること自体が難しい課題です。選ばれた4作品に対する疑問は、選出基準や、視聴者の多様な好みが反映されていないことに対するものである可能性が高いです。アニメの傑作選定においては、作品のストーリーテリング、キャラクターデザイン、アニメーション技術、音楽、そして文化的影響力など、多くの要素が考慮されるべきです。しかし、これらの要素は視聴者の主観に大きく依存するため、どの作品を「傑作」とするかについては、必然的に意見が分かれることになります。また、香港メディアが選んだ4作品が、日本国内外のアニメファンの間で広く認知されているか、文化的背景や時代背景をどの程度反映しているかも、議論の対象となります。特定の作品が選ばれた理由について、メディアが明確な説明を提供していない場合、その選定基準に疑問を持つのは自然なことかもしれません。このような疑問の声は、アニメというメディアが持つ多様性と、それを取り巻くファンの情熱を示しています。アニメの「傑作」選定に際しては、より透明性の高い基準の設定や、ファンからの意見を積極的に取り入れることが、公平な評価に繋がるでしょう。結局のところ、アニメの鑑賞は非常に個人的な体験であり、一人ひとりが「傑作」と感じる作品は異なるのです。」


    2024年2月14日、香港メディアの香港01は、米誌が選んだ日本の傑作アニメ4選に対し、香港のウェブ掲示板・連登(LIHKG)で疑問の声が殺到したと報じた。

    記事によると、連登上でこのほど、米誌が選出したとする日本の傑作アニメ4作品が紹介された。第1位は「ドラえもん」、第2位は「ドラゴンボール」、第3位は「ONE PEACE(ワンピース)」、第4位は「進撃の巨人」だった。米誌の紹介文には「この賞は作品の世界的な人気、受賞歴、作品のアイデアの深さを基準に、ハリウッドの映画評論家によって選出されている」と記されていたという。

    この連登の投稿は大きな注目を集めたようだ。(香港01の)記事執筆時点ですでに9ページにも及ぶコメントが投稿されていたといい、そのほとんどは「進撃の巨人」が4位であることに不満を示すものや、「NARUTO-ナルト-」がランクインしていないことに疑問を呈するものだったという。

    また、世界的に有名な「美少女戦士セーラームーン」「ちびまる子ちゃん」「ジョジョの奇妙な冒険」や、近年人気の「鬼滅の刃」「呪術廻戦」「ソードアート・オンライン」などがランクインするべきだと主張するコメントも少なくなかったそうだ。

    記事は、注目すべき点として、問題の米誌のウェブサイトでは関連の記事を見つけられず、調べたところ中国の有名なゲームメディアが情報の大元である可能性が高いと指摘。「米誌選出」が誤情報である可能性も排除できないとしつつ、「ただ、(連登に)殺到した疑問の声は議論として受け入れられるものだ」と伝えている。(翻訳・編集/岩田)

    14日、香港メディアの香港01は、米誌が選んだ日本の傑作アニメ4選に対し、香港のウェブ掲示板・連登(LIHKG)で疑問の声が殺到したと報じた。


    (出典 news.nicovideo.jp)

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