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    日本人


    日本人がなぜ英語が苦手なのか?その理由とは?


    語が公用語であることから、英語を母語とせず英語運用能力高くない人も少なくない、ケベック州とニューブランズウィック州、オンタリオ州以外ではほとんどフランス語が使われないこともあり、カナダ英語におけるフランス語の影響は皆無に近い。 現在、オーストラリアでされている英語は、イギリス英語が
    42キロバイト (6,018 語) - 2024年3月15日 (金) 14:45


    日本人が英語が話せない理由は、教育のあり方や環境の影響が大きいですね。英語教育が若いうちから十分に行われないため、日常生活でも英語を使う機会が限られていると感じます。

    「英語の読み書きはできても話すのが苦手」「中学から大学まで英語を10年間も学んだのに英語が使えない」という日本人の英語力についての話は、誰もが耳にしたことがあると思います。今回はこの件についての真相と対策について話していきたいと思います。

    まず、タイトルの「英語が話せない日本人」が話題に上がる原因は、次の2点に大別できると思います。

    1. 中学や高校における英語の学習内容は?
    2. そもそも「英語を話せる」の定義は?

    まず【1】についてみていきましょう
    ■中高でどんな英語学習をした?

    この記事を読まれている読者の方も中学・高校では毎日のように英語を学習されていたと思います。また、高校・大学受験においても必ずと言っていいほど、英語は受験科目に含まれていたはずです。しかし、その授業や受験科目において、「英語を話す」ことは求められていたでしょうか? もし求められていたとしても、それは大半がレアケースだと思います。

    私たちの受けてきた英語の授業を思い出してみましょう。30代や40代の方が中学高校で受けていた授業の中で、どれくらいの時間が「英語を話す」に割かれていたでしょうか?

    きれいに分けることは不可能ですが、英語の「読む・聞く・書く・話す」という4技能の割合を考えてみれば、おおよそですが、「読む」80%、「聞く」10%、「書く」10%、「話す」0%程度ではなかったかと思います。つまり、日本人は、中学から大学で英語を10年間勉強してきましたが、「英語を話す」学習はほとんどしてきていないのです。

    また、高校・大学入試でも、「英語を読む」試験を経験してきた人はほぼ100%だと思いますが、「英語を話す」試験を経験した人は、帰国子女試験のような推薦試験を受験した人を除けば0%だと思います。

    社会人になり、実用的に「英語を話す」ことが必要となったときに、「学生時にはしっかり英語を勉強してきたのに全然使えない」というのは、「話す」トレーニングをしてこなかったから当然のことなのです。逆のいい方をすれば、日本人は学生時に、英語を「読む」トレーニングに英語学習時間のほとんどを費やしてきたので、たいへん英語を「読む」のはうまいのです。

    また、この英語を「読む」ことが中心になっている、学校英語教育に対する疑問や批判も耳にすることがあります。経済界からの要求もあり、学校英語教育は、いわゆるコミュニケーション重視の「英語を話す」授業への転換が図られています。

    例えば、東京都では、2022年度より中学校3年生を対象にしたスピーキングテストを導入して、その結果を都立高校の入試で活用しています。

    こういった英語学習の変化に賛否もあります。私自身はどちらとも言えませんが、「話す」トレーニングも大切ですが、他の「読む」「書く」「聞く」も「話す」と同じくらい大切だと感じています。つまり、英語は4技能をバランスよく学習していくことで、自然と英語が「話せる」につながると考えています。
    ■「英語を話せる」の定義とは

    次に、【2】そもそも「"英語を話せる"の定義」についてです。

    「英語を話せる」ことを目標にされている方に多いことですが、そもそも「英語を話せる」の定義が曖昧になっているケースが多くあります。

    この件については、少なくとも、「英語を話せる」の「英語」を「日常英会話」と「ビジネス英会話」に分ける必要があります。つまり、シチュエーションによって「話せる」の定義が異なってきます。

    私の場合などは、留学経験などはほとんどありません。また、(通訳含めた)仕事で使う英語も多くが「ビジネス英語」であり、ネイティブの人とフランクに話す機会もほとんどないため、「ビジネス英会話」の方が「日常英会話」よりも得意であると言えると思います。その一方で、海外滞在経験が長く、現地のコミュニティーなどで日常的に英語を使われている方などは、「日常英会話」の方が「ビジネス英会話」よりも得意であることが多いと思います。

    ですので、まずは自分の「英語を話せる」の方向付けをしっかりすることが大切で、そのことにより効果的な「英語を話せる」学習につながっていくのです。

    また、「日常英会話」と「ビジネス英会話」の難易度を比較した場合に、「日常英会話」の方が簡単だと考える方が多いようです。英語のレベルなどを表す際にも、「日常会話レベル」が「ビジネス会話レベル」よりも下位に位置づけされていることが多くありますが、それは大きな誤解です。

    大きな理由としては、「日常英会話」は「ビジネス英会話」と違い、話題に上がる内容が予想できません。例えば、仕事において(ビジネスで)英語で会議などが開かれる場合、その議題などから、会議の内容や想定される質問などはあらかじめ予想できます。しかし、日常的な会話では何を質問されるか、または、何を答える必要があるかなど全く分かりません。

    最後になりましたが、学生時に英語をしっかり学んできたのに英語が話せないのは、みなさんの学習能力や努力が足りないのではありません。

    「英語を話す」トレーニングをしていなかっただけなのです。また、今後は「英語を話せる」の方向付けをしっかり行ってから学習に励まれると「英語を話せる」に効率よく近づけると思います。ぜひ、英語を「話す」学習を頑張ってほしいです。

    西田 大 にしだ まさる 1973年生まれ、関西大学文学部英文学科卒業。現在は、静岡英語教室「英語屋」の代表を務める。TOEIC990点(満点)、英検一級、通訳案内士国家資格など。「2016年G7伊勢志摩サミット」など通訳としての実績多数。大学入試問題からTOEIC・英検等の検定試験まで、幅広い分野の英語学習に精通し、その学習法・対策法は注目を集めている。著書に『英語力はメンタルで決まる』(アルク)、『TOEICテストに必要な文法・単語・熟語が同時に身につく本』『「音読」で攻略TOEIC L&Rテスト』(かんき出版)などがある。『X』(https://twitter.com/masaru_nishida_)にて英語学習に関する情報を配信中。 この著者の記事一覧はこちら
    (西田 大)

    画像提供:マイナビニュース


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    日本人の座りっぱなし習慣が健康に与える影響とは?


    大谷 義夫(おおたに よしお、Yoshio OHTANI)は、日本の開業医である。医学博士(東京医科歯科大学)、池袋大谷クリニック院長、東京医科歯科大学呼吸器内科非常勤講師。 1989年に群馬大学医学部を卒業する。東京医科歯科大学第一内科、九段坂病院、国立がんセンター肺内科、それぞれで研修医を経て、…
    4キロバイト (246 語) - 2023年11月18日 (土) 00:41


    日本の生活習慣については、座りっぱなしという悪習慣が本当に気になりますね。働く人や学生、主婦など、多くの人が長時間座り続けることが多いですから、健康面で心配です。

    健康で長生きするにはどうすればいいのか。医師の大谷義夫さんは「京都府立医科大学大学院の調査によると、持病がない場合でも、日中座っている時間が2時間増えるごとに死亡リスクは15%上昇する。イスに長く座ることはやめて今すぐ歩き始めるべきだ」という――。

    ※本稿は、大谷義夫『1日1万歩を続けなさい』(ダイヤモンド社)の一部を再編集したものです。

    ■座っている時間が長いほど死亡リスクが高い

    太ってきた。
    健康診断で「運動しなさい」と言われた。
    高血圧で薬を飲んでいる。
    心も体も、なんとなく不調。

    多くの人がこうした悩みを抱えています。

    そして誰もが「体を動かした方がいい」のはわかっています。でも、できない。それが現実ではないでしょうか。

    特にここ数年は、新型コロナウイルスの影響でリモートワークが増え、通勤の手間がなくなったぶん、座る時間が増えたという人も多いのではと思います。

    もちろんデスクワークによる「座りっぱなしの弊害」は、これまでも指摘され続けてきました。ただこれはビジネスパーソンに限った話ではありません。

    職業、年齢、性別を問わず、現代人の多くは座りっぱなしです。テレビ、スマホ、ゲーム、動画配信サービスと「座ったままで楽しめること」がいくらでもある便利さが、歩かない世界を作り出しているのでしょうか。高齢になるにつれ「のんびり座ってテレビの前で1日を終える」人も増えています。

    ずっと座り続けることには、私たちが思う以上に多くの深刻なデメリットがあります。

    たとえば京都府立医科大学大学院が6万人を対象に行った調査によると「座っている時間が長ければ長いほど死亡リスクが高い」ことが判明しました(※1)

    持病がない場合でも、日中座っている時間が2時間増えるごとに死亡リスクは15%増。

    これだけでも恐ろしいのに生活習慣病があると、さらに死亡リスクは上昇することがわかっています(糖尿病27%増、高血圧20%増、脂質異常症18%増)。

    ■「ダイエットに成功した人」の共通点

    生活習慣病の持病があり、降圧剤を飲みつつ「メタボなんだよね」と軽く考えている人は、脅かすようで恐縮ですが座ったまま死に近づいていると言えるかもしれません。

    シドニー大学が行った研究によると、日本は世界20カ国のうち「座りっぱなしの国ワースト1」の1つに入っています(※2)

    日本の成人は1日平均約7時間、多い人だと10時間も座っており、その他の国と比べると、かなり嬉しくない1位です。

    カリフォルニア工科大学の調査(※3)には「ダイエットに成功した後リバウンドしない人は、座っている時間が短い」という報告があります。

    ダイエットに成功して3年以上やせたままでいる人が座っている時間は、太ったままの人より3時間短く、コンピューターを使ったりゲームをしたりしている時間も1時間短くなっていたそうです。

    座りっぱなしはさまざまな病気の死亡リスクを高めることもわかっています。

    こうしたことを理解したら、イスに長く座ることはやめて今すぐ歩き始めてください。

    ■筆者が実感した「ウォーキングの効果」

    かつて私の健康とストレスの解消法は「水泳」で、長年、診察が終わるとジムに行ってプールで泳ぐ習慣がありました。

    研究や執筆、テレビ局に依頼された健康番組の企画案など、泳ぎながらアイデアを練ることもしばしば。

    ところが新型コロナウイルス感染症発生からの3年間は患者さんが激増し、私が診察室で座る時間は1日12時間超。

    帰宅したらクタクタ。悲しいことに多忙でボロボロ。体重もすっかり増えていました。

    そこで水泳ではなくランニングを始めたところ、50代という年齢もあってか体力的にはなかなかつらい。

    困り果てた私は、いわば消去法でウォーキングを始めたのですがこれが驚くべき効果をもたらしました。

    毎朝、昼、夜にとスキマ時間でウォーキングをするうちに、体重は減り、体調がよくなっていったのです。

    ■「歩くとひざが痛くなる」はウソ

    ただ私は医師であり論文マニアでもあります。

    自分の経験だけで「ウォーキングが最高の健康法だ」と断言することはできません。

    そこでエビデンスを求めて科学論文を調べたところ、ウォーキングの効果については『ランセット』など、査読の厳しさで知られる権威ある学術誌に掲載されているものも多く、改めてその効果に感嘆しました。

    「歩くだけで健康になれるというのは朗報だ」

    これは私自身の実感でもありますが、有酸素運動の代表とも言えるウォーキングにはたくさんのメリットがあるとともに、特筆すべきデメリットがないのも見逃せない「メリット」。

    この点を軽んじてはなりません。

    なぜなら健康法というのは、継続・習慣化してこそ意味があり、デメリットがないことは大きなメリットであるからです。

    たとえば「ウォーキングとひざ痛の因果関係は認められない」という調査結果も、世界的に有名な医学雑誌に発表されていることです(※4)

    ウォーキングはエビデンスの面からも、メリットの面からも、また私自身の実感からもほんとうにおすすめできる運動です。

    ■食後の急激な眠気やだるさは危険

    通常、食事をすれば血糖値はゆっくり上がりゆっくり下がるものですが、甘いものや食事を一度に食べすぎると、血糖値は急激に上がります。

    すると体はその急上昇を抑えるために、すい臓が大量のインスリンを出し、これを一気に下げにかかります。しかし実はこのインスリン、血中の糖分を脂肪に換えて体に溜め込む働きももっているため、過剰に分泌されると脂肪を溜め込みやすく、太りやすい体をつくります。

    これが私たちが「太る理由」のひとつです。

    食後に血糖値が急激に上がり急激に下がる状態を「血糖値スパイク」と言いますが、この状態に陥りがちな人は空腹時の検査では正常な人が多いことから「隠れ糖尿病」と言われています。

    血糖値スパイクを起こすと、体は一気にインスリンを出しますが、この働きが弱いと食後2時間経っても血糖値が下がらなかったり、逆に過剰に出すぎると急激な眠気やだるさ・頭痛の他、イライラや吐き気をもよおすこともあります。

    ですからこれらの意味からも食後きちんと血糖値を下げることは非常に大事になってきます。

    そこでご紹介したいのが、ドイツ体育大学の実験です。

    ドイツ体育大学では、ドーナツを食べた学生を「食後すぐ歩くグループ」と「じっとしているグループ」に分け、その血糖値を比較しました。

    この実験によると、カロリーの高いドーナツは、食後に血糖値の急上昇を招いたものの、すぐに歩いたグループの血糖値は、じっとしていたグループに比べて早く下がることがわかりました。

    ■ウォーキングは「食前」「食後」どちらが有効?

    そこでみなさんにご提案したいのは、食べたらすぐに歩いて余分な糖はさっさと使い、血糖値をできるだけ早く下げてほしいということです。

    先日あるテレビ番組が密着取材で我が家にこられ、私が毎日、東武デパートに行って家族のためにケーキを買う様子を取材していかれたのですが、「毎日ケーキを食べて大丈夫ですか?」という質問に、私は「食べたらすぐに歩く」を強調させていただきました。

    血糖値を安定させるには「食前」と「食後」どちらのウォーキングが有効かといえば、先の実験結果の通り食後のウォーキングがおすすめです。

    ちなみに「食前」のウォーキングには、脱水に陥るリスクがあるというデメリットもありますのでご注意ください。

    私たち人間は1日の必要水分量のうちのかなりの部分を食事からとっています。

    ですから食事前のウォーキングで汗を大量にかいてしまうと、脱水に陥るリスクが高まるのです。

    その意味からもウォーキングは「食前」「食後」どちらにするかを迷ったら「食後」にするのがおすすめです。

    【参考文献】
    ※1 Koyama T, et al. EffectofUnderlyingCardiometabolicDiseasesontheAssociationBetweenSedentaryTimeandAll‐CauseMortalityinaLargeJapanesePopulation:ACohortAnalysisBasedontheJ‐MICCStudy. J Am Heart Assoc. 2021 Jul6;10(13):e018293. doi: 10.1161/JAHA.120.018293. Epub 2021 Jun 14.
    ※2 Bauman A et al. Thedescriptiveepidemiologyofsitting.A20-countrycomparisonusingtheInternationalPhysicalActivityQuestionnaire(IPAQ). Am J Prev Med. 2011 Aug;41(2):228-35. doi: 10.1016/j.amepre.2011.05.003.
    ※3 Roake J, et al. SittingTime,Type,andContextAmongLong-TermWeight-LossMaintainers. Obesity. 2021 Jun;29(6):1067-1073. doi: 10.1002/oby.23148.
    ※4 Gates LS, et al. RecreationalPhysicalActivityandRiskofIncidentKneeOsteoarthritis:AnInternationalMeta-AnalysisofIndividualParticipant-LevelData. Arthritis Rheumatol. 2022 Apr;74(4):612-622. doi: 10.1002/art.42001.

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    大谷 義夫(おおたに・よしお)
    池袋大谷クリニック院長、呼吸器内科医・医学博士
    1963年東京都生まれ。日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医、日本アレルギー学会専門医・指導医、日本内科学会総合内科専門医。1989年群馬大学医学部卒業。九段坂病院内科医長、東京医科歯科大学呼吸器内科医局長、同大学呼吸器内科兼任睡眠制御学講座准教授、米国ミシガン大学留学などを経て、2009年に池袋大谷クリニックを開院。全国屈指の患者数を誇る呼吸器内科のスペシャリストとして、テレビ等でも情報発信を行う。著書に『絶対に休めない医師がやっている最強の体調管理』(日経BP)など多数。趣味はウォーキング。

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    出所=『1日1万歩を続けなさい』


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    なぜ「日本人らしくない」と言われるの?ウクライナ出身のミス日本が応える。


    椎野カロリーナ(ウクライナ語: Кароліна Шиїно, しいの カロリーナ、1998年 - )はウクライナ出生、日本・愛知県出身の日本人モデル。2024年ミス日本コンテスト・第56期生グランプリ受賞者。 ウクライナ人の両親の下に出生。その後母が日本人男性と再婚し、カロリーナ
    4キロバイト (454 語) - 2024年1月26日 (金) 02:13


    「日本人らしくない」という言葉を使う前に、何が日本人らしいのかを考えるべきです。国籍や出身地に関係なく、個々の人の思考や行動が「日本人らしい」とされるべきだと思います。

    「第56回ミス日本コンテスト2024」でグランプリに輝いた、ウクライナ出身の椎野カロリーナさんが、1月25日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。「日本人らしくない」の意見に対し、「批判は覚悟の上。見た目で判断せずに内面を尊重できる社会を作りたい」と想いを語った。


    番組はこの日、“ウクライナ出身のミス日本”となったカロリーナさんと、「日本人らしさ」について考えていくことに。

    カロリーナさんは「ファイナリストに選ばれただけで喜んでいた。グランプリで名前を呼ばれた時は驚きと嬉しさで涙が止まらなかった」と振り返った上で、「ミス日本は内面を重視しているコンテスト。そのような場所で、私の“日本人らしさ”を認めてもらえたと思った」と話した。

    また、エントリーした理由について「私が日本人として評価されるのかを知りたかった。また、私が出ることで、同じような境遇の人たちの支えになりたかった」とコメント。さらに「5歳で来日してから、インターナショナルスクールではなく、普通の学校に通っていた。だから『自分は日本人だ』と思っていた一方で、“見た目は日本人と同じじゃない”というギャップがあった。だけど、見た目と心のギャップは国籍以外にも、性別や目に見えない持病など様々な場面で生じる。人を見た目で判断するのではなく、内面を尊重できる社会を作っていきたいので、ミス日本にエントリーした」と語った。

    番組では、カロリーナさんに対して「日本人らしくない」と疑問視する声に注目。この点について、カロリーナさんは「周りの人から『批判されるよ』と言われていたが、それでも『さらに日本人として成長したい』とエントリーした。むしろ、私が批判されることによって、“日本人らしさ”を考えるきっかけにして欲しい」とコメント。

    続けて「私はウクライナの言葉がほぼ分からないし、マインドも違う。つまり、ウクライナに行ったとしても居場所がない。私にとって唯一の母国は日本であり、自分の気持ちと国籍が一致している国も日本。『日本人ではない』と言われたら、どうしたらいいのか分からなくなる」と心境を明かした。


    (出典 news.nicovideo.jp)

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