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    歌舞伎町


    悪質ホスト問題に新たな脅威!スカウトの闇金トラブルが深刻化、警戒が必要


    2023年までにホストクラブでは、高額な料金を支払い能力の低い女性客に請求したうえで「売掛金」などの名目でホストが立て替えた料金を女性客に売春をさせて返済させるといった悪質な行為を含むトラブルが相次いだ(デート商法も参照)。警視庁は、同年12月15日から16日にかけて、歌舞伎町にある約300店舗すべてのホスト
    55キロバイト (7,113 語) - 2024年2月17日 (土) 15:58


    闇金まで絡んでいるとは驚きですね。被害が増える一方で、なんとかしてこの問題を解決してほしいです。

    新宿・歌舞伎町のホストクラブの多くは、今月から売掛(ツケ)での支払いを全廃する方針を掲げる。社会問題化したことへの対応だが、その裏で悪質ホストたちは新たな手口に流れている。女性に消費者金融や闇金で入店前に金を調達させたり、クレジットカードを次々と作らせて限度額まで使わせたりするなどのやり口だ。被害者支援にあたる団体に寄せられた相談者の被害額は4億円を超え、相談者は増え続けている。(ジャーナリスト・富岡悠希)

    ●悪質ホストは「抜け道」を見つけている

    「今までは売掛で困っている状況だったのが、それに変わって新しい手口が増えている」

    悪質ホストの被害者支援をしている一般社団法人「青少年を守る父母の連絡協議会」(略称:青母連/玄秀盛代表)は3月30日午後、緊急の記者会見を開き、事務局長の田中芳秀さんがこう明かした。この会見には、テレビや新聞などの複数の記者が詰め掛けた。

    歌舞伎町のホストクラブは4月からの売掛全廃に向け、1月から段階的に売掛の削減を進めてきたとされる。しかし、業界健全化を目指して導入されたはずの対応の裏で、悪質ホストたちは、しっかりと抜け道を見つけている。

    記者会見や筆者による田中さんへの電話取材によると、新しい手口は(1)消費者金融や闇金で入店前に金を調達させる、(2)クレカを次々と作らせて、限度額まで使わせる、または、すでに持っているクレカで入店直後などに精算する――などがある。それぞれの手口が使われるケースもあれば、同時の場合もあるという。

    20代女性Aさんは、両方のパターン。ホストから「お金を作れる」友だちとして男性Bを紹介される。AさんとBは、ID・パスワードを共有しながら、新しくメールアカウントを作る。さらにBは身分証や給与明細の画像を渡すようにAさんに指示。Aさん自身にクレジットカードを発行する3社に申し込ませたほか、Bは勝手に複数の消費者金融や銀行などに融資を依頼する。

    この際、BはAさんの給与明細の画像を加工して、融資の総額を増やしていた。Bは、暗躍するスカウトと推定される。Aさんは、たしかに数百万円の金が使えるようになった。しかし、それは「店を持ちたい」などと口にしていたホストに騙し取られるかたちで消えた。

    ●歌舞伎町だけでなく、大阪や札幌にも被害が広がっている

    また、女性の身分証が「人質」に取られる相談も増えている。悪質ホストはマイナンバーカードなどの提示を女性に求めたうえで、勝手に写真を撮る。後日、支払いなどでトラブルが起きた際、彼らが強気の態度に出る材料としている。インスタグラムの短尺動画「リール」で、カードをさらされた事例もある。

    青母連に寄せられる被害相談は、昨年までは歌舞伎町の店が主だったが、最近は大阪や札幌などからも増えてきた。両地域では、ホストクラブが増加傾向にあることが原因とみられている。

    被害の広がりを受け、青母連は地道な注意喚起に動いている。その一つが、全国の大学への呼びかけだ。大学のサイトでは、学生に「カルト宗教」への勧誘警戒を呼びかけており、同じように「悪質ホスト」も扱ってほしいとメールしている。

    ●68人、総額4億円超の売掛

    3月30日の記者会見で、青母連は昨年7月20日に発足して以降の統計データを初めて公表した。

    同月末までに、相談をしてきたのは400人近く。そのうち複数回のやり取りをするなどして「継続相談者」と扱えるのは343人だった。

    このうち年齢の公表が可能な185人の内訳は、10代が27人、20〜25歳が121人、26〜29歳が26人、30歳以上が11人となった。

    売掛の金額を公表できるのは68人に限るが、それだけでも総額4億143万円にのぼる。101〜300万円が23人、31〜100万円が15人でボリュームゾーンとなっているが、301万円以上も25人もいた。300万円を超える借金となると、そうそう返済ができないことは容易に想像がつく。

    こうした現状を受けて、田中さんは次のように訴えた。

    「青母連に寄せられる相談は、売掛廃止方針で減ったというわけではなくて、変わらず増えている。4月1日から新年度が始まり、大学生や新社会人が各地方の都心のほうに出ていく。繁華街や歓楽街に行くので、ホストクラブでの強引な勧誘について注意喚起していきたい」


    悪質ホスト問題、売掛廃止も「新手口」で被害減らず…スカウト暗躍「入店前に闇金で借りさせる」


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    薬物を使用し判断力を奪う手口で、若者を犯罪に引き込む“トー横中年”の手口とは?


    新宿東宝ビル (トー横からのリダイレクト)
    の意味で「トー横」の語が使われるようになった。「トー横」はビル周辺やその西側のテニスコート6面分ほどの約1200平方メートルの広場がエリアとされた。 その後、家庭や学校に居場所がない未成年者を含めた若者が自然発生的に集うようになったとされる。ここに集う若者は「トー横
    14キロバイト (1,403 語) - 2023年12月21日 (木) 03:06


    「トー横中年」の手口は非常に卑劣ですね。クスリ漬けにすることで被害者の判断力を奪い、犯罪に巻き込もうとするなんて信じられません。社会的な問題として真剣に取り組む必要があります。

     新宿・歌舞伎町の通称「トー横」に集まる青少年「トー横キッズ」が話題になる傍ら、同界隈を根城にする中年もいる。なかにはキッズを犯罪に誘う輩も……彼らの正体とは?関係者を含め密着取材した。

    ◆キッズの「仲裁料」をトー横中年が徴収

     トー横キッズの間で起きたけんかを中年が仲裁し、「仲裁料」を徴収するシステムがある。

     記者も、16歳の少女が「リアコに捨てられて自殺したい」と泣きながら中年のもとにやってくる現場を目撃。リアコとは女性がお気に入りの男性に金銭を払い、男性は女性を心身ともに保護するというトー横独自の文化をいう。

     すると中年は「簡単に死ぬって言ってんじゃねぇよ!怖いからどうせパキって(※薬物依存になって)飛び降りるくらいしかできねんだろ? そんな覚悟でこんなとこ来てんじゃねぇよ」と一喝。

     毅然とキッズをたしなめる姿に、ある程度は年の功で若者の役に立っているかと思わされた。しかし後日、この中年はキッズ間のトラブルに介入し、10万円近くをちゃっかりせしめていたことがキッズの証言から判明した。

    ◆若者のトラブルは、トー横中年にとっての“養分”

     こうした行為は、14歳少女と淫行して逮捕された山下裕史(当時38歳)も行っていたという。山下と関係のあったキッズは話す。

    「仲裁した後に、加害者から2万〜十数万円を取って半分ほど中抜きして、残りを被害者に渡す。50万円とか途方もない金額のこともあった。逆に山下を利用する女のコもいて、彼女とトー横男と彼氏との三角関係トラブルに介入して8万円を請求したこともあった。未遂に終わったようだけど」

     若者のトラブルは、トー横中年にとっての“養分”なのだ。

    ◆かつてトー横で親しまれていた犯罪者たち

     18歳男性に暴行を加え、母親から身代金を奪ったとして逮捕された徳永晋太郎(当時38歳)、山下両容疑者は「徳さん」「ヒロさん」などと呼ばれ、親しまれていた一面もあった。

     SPA!は、両容疑者と関わりのあったJ君(18歳)に話を聞くことができた。

    「徳さんがキッズにさせていたことは、万引、薬物売買、売春、特殊詐欺の受け子、美人局など殺人以外の犯罪すべて。売春させて男の財布からカネを奪わせていたこともありました。ヒロさんは広場では頼れる兄貴的存在でしたが、裏で手を出していた。新規の女のコよりも、親との関係が悪く、人に相談できなさそうなタイプを狙っていました」

    ◆獄中からキッズへ宛てた手紙

     またSPA!は徳永が近しかったキッズたちに獄中から宛てた手紙を入手。J君は手紙を見た際、徳永の人心掌握の巧みさを改めて感じたという。

    「手駒だったとしても、それぞれの性格をちゃんと把握している文面で、グッときたキッズはいたと思います」

     キッズたちはなぜ、彼らに従ったのだろうか。

    ◆シャブ漬けにされたキッズは判断力を失い、犯罪へ

    「徳さんはクスリをくれるし、トラブルがあったら助けてくれた。宿がないコを部屋に泊めたり、ご飯を与えたり。そんな小さな恩で彼のために動くキッズはたくさんいました。それに2人とも異様に口がうまく、広場での人間関係に気をつけているコですら、いつの間にか心酔させられていました。

     そして大抵、最初は一緒に草を吸い、だんだんとコカイン、シャブへと移行し判断力を失わせ、『もっと欲しければ指示に従え』という手口。シャブ漬けにされて、徳さんの部屋で暮らしていた女のコもいました。仕入れ先は、仲の良いヤクザや黒人。逮捕されるまで、こうしてキッズから巻き上げようとしていた」

    ◆「これから来るキッズは簡単に騙されるでしょう」

     J君は、「今後また徳さん、ヒロさん的な人は出てくると思う」と言い、こう警告する。

    「これから来るキッズは簡単に騙されるでしょう。でも、怪しいことを持ちかけられても、嫌なら断ること。歌舞伎町にはそういうヤツがいると思って来いと言いたいです」

    ◆『大丈夫か?ご飯食べるか?』中年に恩義を感じるキッズ

     新宿・歌舞伎町に拠点を構え、トー横キッズの保護や食事の提供、広場の清掃といった活動に尽力している「日本駆け込み寺」の玄秀盛氏は、広場の中年とキッズの関係をこう分析する。

    「広場に住みついている中年も、普段は広場にいない中年も、地方や機能不全家庭から何とか飛び出してきたキッズからしたら頼みの綱です。やっと辿り着いたトー横で、最初に『大丈夫か?ご飯食べるか?』と優しく声をかけてくれる中年にはほだされやすい。

     その結果、薬物や売春行為、闇バイトを斡旋されてしまっても、『最初に声をかけてくれたおじさん』への恩義があり、警察や親にはその被害を訴えられない。こうしてあの界隈の犯罪はブラックボックス化してしまうのです」

    ◆「トー横には行くな」と言い続けることが対策

     キッズの心の隙間に入り込み、犯罪の手駒として飼いならしていく中年たちを一掃する手立てはあるのか。

    「現状では打開策はありません。新宿署は今、立ちんぼや薬物などの対応で精いっぱいだし、区もすぐに広場の問題を解決しようという積極的な姿勢は見せていない。我々のように新たにやってきたキッズへ食事の提供などをして、なるべく広場の中年にたらしこまれないようにするといった、地道な手立てしかない。

     トー横は『居場所ができる』なんて良いイメージでいわれているものの、そもそもは歌舞伎町。『臭い、汚い、暗い、危険、狂う』の5Kの歓楽街であるという認知を子どもたちに広め、『トー横には絶対に来るな』と強く言い続けるしかないでしょう」

     トー横に来ても救われるのはいっときだけ、ということを若者に啓蒙し続けることが重要なのだ。

    【日本駆け込み寺・玄 秀盛氏】
    (公社)「日本駆け込み寺」創業者理事、(一社)「青少年を守る父母の連絡協議会」代表理事。新宿区を中心にあらゆる困り事解決に徒事。

    取材・文・撮影/週刊SPA!編集部

    ―[[トー横中年]が大暴れ!]―


    「キッズも闇バイトなど後ろめたいことがあるから、暴露される恐怖心で払ってしまうんです」(キッズの一人)


    (出典 news.nicovideo.jp)

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