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    連続ドラマ


    悲報 芦原妃名子さんが亡くなる 小学館の「勇気ある提言」が注目を集める


    芦原 妃名子(あしはら ひなこ、1974年〈昭和49年〉1月25日 - 2024年〈令和6年〉1月29日)は、日本の漫画家。女性。兵庫県出身。東京都在住。血液型O型。 『別冊少女コミック』(小学館)1994年10月号に掲載された「その話おことわりします」でデビューした。…
    10キロバイト (1,136 語) - 2024年2月7日 (水) 04:19


    「芦原妃名子さんの急逝は本当に悲しいです。彼女の作品が大好きでした。彼女の提言には賛同します。漫画家の安心して描ける環境が整えられることを願っています。」

    代替テキスト
    日テレ ホームページより

    連続ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の原作者・芦原妃名子さん(享年50)が急逝して、1週間あまりが経った。SNSや情報番組ではメディアミックスのあり方について議論が交わされているが、芦原さんが打ち明けていた“脚本トラブル”の真相は未だ判然としない。

    「芦原さんは1月26日にXで、本ドラマの9話・10話の脚本を自ら執筆した経緯を明かしていました。原作漫画が完結していないことから『原作に忠実に』など小学館を通じて条件を提示するも、脚本やプロットは大幅に改編されていたそうです。この“告白”が大きな注目を浴びたためか、芦原さんは一連のポストを削除。《攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい》との言葉を残し、この世を去ってしまいました」(テレビ局関係者)

    芦原さんの逝去を最初に報じた日本テレビは、同時に発表した追悼コメントで“芦原さんの許諾をもらった脚本を決定原稿として放送した”とのみ説明。次に発表したコメントでは、《日本テレビの責任において制作および放送を行った》としてドラマ関係者への誹謗中傷は止めるよう呼びかけていた。

    いっぽう原作漫画の発行元である小学館も、1月30日に追悼コメントを発表。しかし両者からは、“脚本トラブル”について詳細な説明はなされていない。

    ■小学館で連載中の漫画家が「もっと重く受け止められて良いのでは?」と主張

    全容解明が待たれるなか、芦原さんと同じく小学館で連載作品を持つ漫画家からも苦言が呈されている。

    《今現在、小学館で連載をしている身としては、例の件で小学館の対応がおかしいとRPしたり発言するのはリスキーなのは十分分かってるけど、この機会に社内構造や体質を改めてくれないと、この先、安心して描けないと言う事は担当さんを通じて伝えてある》

    2月5日にXでこう綴ったのは、小学館「ビッグコミックスペリオール」でサッカー漫画『フットボールネーション』を連載する漫画家・大武ユキ氏。続く投稿では、芦原さんが亡くなった事の重大さを訴えている。

    《自死するとして、死に方は色々あるじゃないですか。そんな中、この季節にわざわざ栃木まで行ってダムで亡くなったって事実は、もっと重く受け止められて良いのでは?と。どれだけ「訴えたい事があったのか」と想像してしまうのは漫画家と言う職業柄かも知れませんが》

    その上で、《皆んなで渡れば怖くないので、小学館で描いてる作家さん達のmetooが続くことを願ってます》とも呼びかけた。

    また、1月31日には同じく小学館「プチコミック」で連載している漫画家・わたなべ志穂氏が、《勿論小学館に望む事はあります。作家が小学館で描いていますと誇れるように。編集さん達が仕事を誇れるように。どうかお願い致します》と投稿。大武氏はこの投稿を引用する形で、《完全に同意です、自分もあそこで描いてると誇りたいです。そして個々の編集さんは基本的ちゃんとしてます、と》と賛同していた。

    そんな大武氏は6日にもXを更新し、改めて組織のあり方に異論を呈したのだった。

    《今現在、自分的には何の問題もなくあそこでお仕事出来てるので、黙ってるのが、賢い大人の態度なんだろう。個々の編集さん達にも不満は無いし。でも、組織として、おかしい、それが人一人の死に繋がったのを看過するのは、やはりちょっと無理です》

    芦原さんを慮る大武氏の訴えに、《連載中にも関わらず、勇気ある発言をされた大武先生を応援いたします》《大武先生の言葉だからこそ重いです》《本当に… 今でも胸が締め付けられます》と支持する声が寄せられている。

    【厚生労働省のサイトで紹介している主な悩み相談窓口】

    ▼いのちの電話

    0570-783-556(午前10時~午後10時)
    0120-783-556(午後4時~同9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時)

    ▼こころの健康相談統一ダイヤル

    0570-064-556(対応の曜日・時間は都道府県により異なる)

    ▼よりそいホットライン

    0120-279-338(24時間対応)
    岩手、宮城、福島各県からは0120-279-226(24時間対応)



    (出典 news.nicovideo.jp)

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    [驚愕] ドラマ化の条件守られず、原作者が憤慨!


    仮面ライダーナーゴ 役 ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜(2023年10月6日 - 12月7日、読売テレビ・日本テレビ) - 新堂梨里杏 役 セクシー田中さん(2023年10月29日 - 12月24日、日本テレビ) - 翔子 役 add9 Code(2021年10月3日 - 11月7日、YouTube)…
    31キロバイト (3,178 語) - 2024年1月25日 (木) 22:11


    「セクシー田中さん」のドラマ化、原作のファンとしては少し心配ですね。ただ、原作者が経緯を説明し謝罪と感謝の気持ちも示したということは、何かしらの理由があったのかもしれません。ドラマで新たな魅力が見つかることもあるかもしれませんので、今後の展開に期待したいと思います。

     日本テレビ系で昨年10月クールに放送された連続ドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子氏が26日、自身のX(旧ツイッター)を通じ、「今回のドラマ化で、私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った」経緯を伝えた。

    【場面写真】高橋メアリージュンにベリーダンスを習う生見愛瑠

     芦原氏は「この文章を書くにあたって、私と小学館で改めて時系列にそって事実関係を再確認し、文章の内容も小学館と確認して書いています」とし、長文を投稿。また、ドラマが放送終了するまで、脚本家と会うことはなく、監督らスタッフとも内容について直接会話をしていないとし、「ですから、この文章の内容は私達の側で起こった事実ということになります」と前置きした。

     その上で「『セクシー田中さん』は一見奇抜なタイトルのふざけたラブコメ漫画に見えますが…。自己肯定感の低さ故生きづらさを抱える人達に、優しく強く寄り添える様な作品にしたいという思いが強くあり、ベリーダンスに纏わる方々の思いにも共鳴しながら、担当編集と共に大切に描いてきた漫画です」と説明。

     ドラマ化にあたっては、数話のプロットや脚本をチェックし、昨年6月上旬頃に同意したという。一方、原作漫画は未完で、結末も定めていないことから「必ず漫画に忠実に」、ドラマオリジナルとなる終盤については「原作者があらすじからセリフまで」用意することも条件とし、「場合によっては、原作者が脚本を執筆する可能性もある」と求めたという。これらがスタッフが制作側に失礼にあたるとも理解し、「この条件で本当に良いか」と何度も確認したという。

     「ところが、毎回、漫画を大きく改編したプロットや脚本が提出されていました」とし、「漫画で敢えてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまう」、「個性の強い各キャラクター、特に朱里・小西・進吾は原作から大きくかけ離れた別人のようなキャラクターに変更される」、「『性被害未遂・アフターピル・男性の生きづらさ・小西と進吾の長い対話』等、私が漫画『セクシー田中さん』という作品の核として大切に描いたシーンは、大幅にカットや削除され、まともに描かれておらず、その理由を伺っても、納得のいくお返事はいただけない」などの点を列挙。

     芦原氏は「私が描いた『セクシー田中さん』という作品の個性を消されてしまうなら、私はドラマ化を今からでもやめたいぐらいだ」と訴えて加筆修正し、7話まではほぼ原作通りとなったが、相当疲弊。「そして、私があらすじ、セリフを準備する終盤のドラマオリジナル展開は8話〜10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、私が準備したものを大幅に改変した脚本が8話〜10話まとめて提出されました」と明かした。

     「特に9話、10話の改変された脚本はベリーダンスの表現も間違いが多く、ベリーダンスの監修の方とも連携が取れていないことが手に取るように分かりましたので、『当初の約束通り、とにかく一度原作者が用意したあらすじ、セリフをそのまま脚本に落としていただきたい』」、また「足りない箇所、変更箇所、意見はもちろん伺うので、脚本として改変された形ではなく、別途相談していただきたい」と、小学館を通じ日本テレビへ申し入れを繰り返したという。

     しかし状況は変わらず、時間も足りなくなり、9話以降について当初の条件通り「原作者が用意したものをそのまま脚本化していただける方」への交代を要望。「結果として、日本テレビさんから8話までの脚本を執筆された方は9話、10話の脚本には関わらないと伺ったうえで、9話、10話の脚本は、プロデューサーの方々のご要望を取り入れつつ、私が書かせていただき、脚本として成立するよう日本テレビさんと専門家の方とで内容を整えていただく、という解決策となりました」と伝えた。

     芦原氏は「何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。漫画『セクシー田中さん』の原稿の〆切とも重なり、相当短い時間で脚本を執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます。9話、10話の脚本にご不満をもたれた方もいらっしゃるかと思います。どのような判断がベストだったのか、今も正直正解が分からずにいますが、改めて、心よりお詫び申し上げます」とした。

     そして「最後となりましたが、素敵なドラマ作品にして頂いた、素晴らしいキャストの皆さんや、ドラマの制作スタッフの皆様と、『セクシー田中さん』の漫画とドラマを愛してくださった読者と視聴者の皆様に深く感謝いたします」と結んだ。

    日本テレビ(C)ORICON NewS inc.


    (出典 news.nicovideo.jp)

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