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    性別問わず500人に調査!文末の「。」が威圧感を与える?


    マルハラとは、主にチャットなどのSNSの文面において、句点(。)を使用することで威圧感を与えさせてしまうことを表す造語である。マルハラスメントの略称。 2024年1月28日放送のAbemaTVの番組、『ABEMA的ニュースショー』で一部ネットで話題になっている現象があるとしてマルハラ
    4キロバイト (592 語) - 2024年3月29日 (金) 13:13


    文末に「。」を使うのは普通のことでしょ。威圧感を感じる人もいるのかな?

     文末が「。」だと威圧感があるか?──マーケティング支援事業を手掛けるフォーイット(東京都渋谷区)は5月8日、「マルハラ」と呼ばれる現象に関する調査結果を発表した。全国の20~60代の男女500人を対象に、Webアンケートを実施。「先輩や目上の人からのメッセージで、文末が『。』で終わる文章を受け取ったときどう感じるか?」などを聞いた。

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     マルハラとは「マルハラスメント」の略称。LINEなどで中高年から受け取ったメッセージの文末が句点だと、若者は距離感や冷たさを感じて恐怖を抱くというもの。2月上旬に、産経新聞などがこの言葉を報じ、ネット上で議論になっていた。産経新聞の記事では、23歳女性から「読みやすくするための句点でルールだと理解しているが、区切られてシャットダウンされている印象がある。会話が続けにくい」などの意見が上がったという。

     調査では、句点終わりの文章に対してどのように感じるかに対して「丁寧さ」「威圧感」「距離感」「怒っている」「あまり気にしたことはない」の5つの選択肢を用意。複数回答可としたが、「あまり気にしたことはない」を選択した場合は単一回答としている。

     調査の結果、回答数が最も多かったのは「あまり気にしたことはない」で64.8%を占めた。次点では「丁寧さ」が24.6%が入り、以降は「威圧感」(9.0%)、「距離感」(6.0%)、「怒っている」(3.6%)と続いた。そのため、句点終わりの文章をマルハラだと、ネガティブに受け止めてしまうユーザーが約1割ほどいる結果となった。

     年代別結果では、60代の79.0%が「あまり気にしたことはない」と回答した一方、20代は53.0%、30代は59.0%と若い年代ほどマルハラを気にしている傾向が見られた。感じ方についても「丁寧さ」が全年代で最も多く、若い世代ほど「威圧感」や「距離感」「怒っている」と感じる人が多くなり、世代間でギャップが生じる結果となった。

     この結果について、フォーイットは「現在、企業のコンプライアンスの徹底が図られ、ハラスメントの防止に力を入れている企業も増えつつある。しかし、マルハラの場合はパワハラやセクハラとは違って、言動そのものに問題があるわけではなく、現状では対策が難しいと言わざるを得ないかもしれない。ただ、異なる背景・価値観を持つ人がいることを理解し、お互いに尊重し合うことが必要不可欠だといえるだろう」とまとめている。

    文末が「。」だと威圧感がある?


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    自衛隊員のLINE使用禁止の理由とは?


    Aホールディングス > LINEヤフー NAVER Corporation > Aホールディングス > LINEヤフー LINEヤフー株式会社(ラインヤフー、英: LY Corporation)は、ポータルサイト「Yahoo! JAPAN」やメッセージングアプリ「LINE
    57キロバイト (6,661 語) - 2024年3月23日 (土) 23:29


    国会議員や官僚、自衛隊員がLINEを使うと、情報漏洩のリスクが高まりますね。特に機密情報を扱う立場の方は十分な注意が必要ですね。

    「LINEヤフーに自浄努力はもはや期待できない」

    「筆者は安全性を考えてLINEを使っていない」

     こう断言するのは、ジャーナリストの峯村健司氏だ。

     LINEが再び「韓国経由での個人情報漏洩事故」を起こした。

    中国の関連会社から個人情報を閲覧できる

     昨年11月27日、LINEヤフーは、アプリの利用者情報(利用者の性別、年代、通話ページの表示回数、スタンプの購入履歴、企業の「公式アカウント」を通じた予約情報)など、約44万件が流出した可能性があると発表。さらにその後の調査で、漏洩の疑いがある件数が約51万9000件に達することを明らかにした。

     この漏洩事故に対し、3月5日、総務省が行政指導を行なっていたが、3月28日には個人情報保護委員会が、個人情報保護法に違反しているとして是正勧告を出した。

     峯村氏は、朝日新聞編集委員だった2021年3月、LINEが利用者に対する十分な説明をしないまま、中国の関連会社から個人情報を閲覧できる状態にしていたことを一面でスクープ。翌18日付朝刊では、利用者が投稿した画像・動画データが韓国内のサーバーに保管されていたことも続報し、LINEの杜撰な管理体制の実情を明らかにした。

     この報道を受けた2021年3月23日の謝罪会見で、当時のLINEの親会社「Zホールディングス(ZHD)」出澤剛社長は、対策について次のように明言していた。

    「韓国のサーバーに保管していた利用者のデータを日本に完全移転し、『完全国内化』をする」

     こう述べていたにもかかわらず、再び事故を起こしたのだ。

    政府関係者が「通信事業者として不誠実な対応」と吐露

     3月5日、LINEヤフーの出澤剛社長が報道陣に発した一言に、峯村氏は耳を疑ったという。

    「(韓国ネット大手)ネイバーとは親会社・子会社の関係性の中で、システム共有化などの協業を行ってきた」

     3年前に国や利用者に誓っていた「完全国内化」は一体どこへ行ってしまったのか。

     日本政府関係者は、峯村氏の取材にこう不信感をあらわにしたという。

    「今回の問題が発覚するまで、LINEがネイバーのシステムを使っていたという重要な事実について、政府は一切報告を受けていなかった。前回の個人情報不備が発覚した際、今回のネイバーとのシステム共有化のことも検証して公表すべきことであり、通信事業者として不誠実な対応と言わざるをえない」

     なぜLINE側はネイバーのシステムを使い続けるのか。

     LINEの元技術者は、今回の峯村氏の取材にこう述べている。

    「LINEはもはや、ネイバーの技術やシステムがなければ運用できないほど依存している。ネイバー側は重要な部分についてはブラックボックス化しており、日本側がアクセスできない仕組みになっている。LINEがネイバーを切り離すことは不可能といっていいだろう」

     LINEの国内月間利用者数は、9600万人(2023年12月末時点)で、日本の全人口の70%以上をカバーしている。1日に1回以上利用するユーザーは86%(2023年6月末時点)で、SNSのなかでも、とくに利用率が高い。

     しかも、LINEは単なる「コミュニケーションツール」にとどまらない。決済サービス「LINEペイ」や求人情報サイト「LINEバイト」など、日常生活に関わるあらゆるサービスを展開しているからだ。

     さらには、政府や多くの地方自治体が、LINE公式アカウント上で、住民からの相談や納税などに対応し、「行政業務のDX(デジタル化推進)のツール」として、LINEを大々的に活用している。2021年時点で中央省庁18機関、全国の地方自治体の約65%が業務に利用し、機密情報や住民の個人情報なども扱われている。

    台湾当局や軍の要人がハッキングされていた

     2021年7月、16歳以上の約98%がLINEを利用している台湾では、台湾当局、政党、軍の要人など100人以上が、LINEを通じてハッキングされていたことが判明し、危機感が高まっている。台湾で安全保障を担う高官は、峯村氏の取材にこう述べたという。

    「中国側によるサイバー攻撃の可能性が高い。多くの台湾人は、LINEは『日本製アプリ』だと信じて使っている。同社や日本政府には抜本的な対策を急いでほしい」

     峯村氏はLINEアプリ利用者にこう警告する。

    「ネイバーが中国に設立した『ネイバー中国』はネイバーのソフト開発や運用を担っており、LINEがネイバーと共通のシステムを使っている以上、中国側への情報流出のリスクがある」

    「少なくとも、機密情報に触れうる国会議員、官僚、自衛隊員は、LINEを使ってはいけない」

     峯村氏が「LINEアプリの危険性」を明らかにした「個人情報ダダ漏れ LINEは危なすぎる」は、「文藝春秋」2024年5月号(4月10日発売)、および「文藝春秋 電子版」(4月9日公開)に掲載されている。

    (「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2024年5月号)

    行政指導を受けるLINEヤフー出沢社長 ©時事通信


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    空手習得で身を守る!連続被害を受けた女性の悲痛な訴え


    体当たり (ぶつかりからのリダイレクト)
    ぶつかり男と呼ばれている。タックル男、体当たり男、ぶつかりおじさんとも呼ばれる。 2018年5月、新宿駅構内で女性ばかりを狙って次々に体当たりを行う男の動画がTwitterやYouTubeなどで拡散された(映像:女性に次々ぶつか
    24キロバイト (3,052 語) - 2024年2月28日 (水) 05:35


    こんな危険な人がいるんですね…被害に遭わないように気をつけないといけませんね。

    駅構内や人ごみで、わざと「体当たり」されたことはないだろうか。このような迷惑行為をはたらく狼藉者は「女性」を標的とすることが多いとされ、ネット上で「ぶつかりおじさん」などと呼ばれている。

    SNS投稿やメディアの報道によって、少しずつその存在が知られるようになってきている。もちろん、あまりに悪質なケースは、暴行や傷害などの罪で立件されることがあるようだが、未だにその実態はよくわかっていない。

    今年2月、弁護士ドットコムニュースが「ぶつかりおじさん」の被害をLINEで募集したところ、少なくない数の体験談が寄せられた。

    この記事では、そのうちの1人、リナさん(仮名)のエピソードを紹介する。リナさんは20年前に「ぶつかりおじさん」の被害にあい、よほどのことがない限り「電車に乗らなくなった」という。

    ●「右の頬を打たれて、左の頬を差し出すつもりはありません」

    その日の昼過ぎ、リナさんは、関西地方にあるJRの駅改札口に向かって一人歩いていた。敬虔なカトリック教徒であり、教会の手伝いに行く途中だった。

    そこに背広風の服を着た中肉中背の男性が現れて、真正面からリナさん目がけ、猛スピードで向かってきた。年齢は60代くらい。顔は笑っていなかったという。

    このままではぶつかる――。そう思ったリナさんが咄嗟に「ぎゃあああああああああ!」と大声で叫んだところ、男性は驚いて後退りしながら逃げ去った。

    「まさか、ぶつかる前に反撃を喰らうとは思わなかったのでしょう。自分でも、まさかあんな声が出るとは思わず、驚きました。カトリック教徒ですが、右の頬を打たれて、左の頬を差し出す(※)つもりはありません」(リナさん)

    ●「ヤンキーだったら、ぶつかって来なかったはず」

    この日は「撃退」によって未遂に終わったわけだが、リナさんはそれまでも被害にあっていた。しかし、声も出せず、泣き寝入りしていたそうだ。どうして何度も狙われたと思うか。

    「自分より小さくて、か弱そうな女が、痛い思いや怖い思いをして吹っ飛ぶのが面白いのだろうと思います。私の見た目が派手なヤンキーやキラキラのギャルならぶつかって来ないでしょう。舐められた、踏みにじられたと感じました」(リナさん)

    身長150センチ、体重40キロのスリムな体型で、おとなしめの服装、ごく普通のブラウンの髪色だったリナさんは、「ぶつかりおじさん」の目に"格好のターゲット"として映ったのかもしれない。

    ●電車を利用しなくなって被害にあわなくなった

    この未遂事件からほどなく、リナさんはよほどのことがない限り、電車を利用せず、車で移動するようになった。それからは、めっきり「ぶつかりおじさん」の被害にあわなくなったという。

    「その後、やはり悔しいので、空手と乗馬を習いました。今後はぶつかられても、踏みとどまって弾き返すつもりです。しかし、そう思って歩いてると、誰もぶつかりにきてくれません(笑)。

    (ぶつかりおじさんは)弱いものいじめがしたいだけの小心者、見た目でターゲットを選ぶ哀れなやつです。今度出会ったときは、警察に通報します」

    (※)マタイによる福音書の言葉より

    「ぶつかりおじさん」に何度も狙われた女性「小さくて弱い女が吹っ飛ぶのが面白いのだと思う」…被害に備えて空手習う


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    「マナー違反? 「。」を使う文末に対する議論が勃発」


    マルハラとは、主にチャットなどのSNSの文面において、句点(。)を使用することで冷淡さが感じられるという感覚を表す造語である。パワーハラスメントやセクシャルハラスメントなどに代表されるハラスメントの一種ではない。 本項ではこの感覚について述べる。 「マルハラ
    2キロバイト (253 語) - 2024年2月19日 (月) 18:58


    「文末に「。」が不適切とは言えないような気もします。相手に明確な終わりを伝えるために使うこともあるし、何か冷たい印象を与えるというわけでもないと思います。」

    LINEなどメッセージアプリでのビジネスのやりとりにどれくらいの人が悩んでいる?
    LINEなどメッセージアプリでのビジネスのやりとりにどれくらいの人が悩んでいる?

    LINEなどメッセージアプリでのビジネスのやりとりが当たり前になった時代。若者世代が今悩んでいるのは、上司や同僚からの返しが「。」で終わっていると不安だということ。

    どれくらいの人が悩んでいる? では、上手な返しは? など、各世代別にアンケートを取ってみました!

    ■「。」で終わるのが不安な割合は?

    社内や取引先とのビジネスのやりとりもLINEなどのメッセージアプリで行なう機会が増えているが、上司世代は定型的なビジネスメールの文章から抜け出せていない面もあるようだ。

    そんな中で生まれてきた問題が、「了解です。」など、文末が「。」で終わるメッセージに若手世代が威圧感や不安感を覚えているということ。最近はそれを「マルハラ」といい、ハラスメント認定する動きまで出始めている。少し大げさに騒ぎすぎている気もするが、若者世代からはこんな声が。

    「コンペのプレゼンがうまくいかず、上司にそのことをLINEで報告したら『了解です。お疲れ様でした。』とだけ返ってきた。プレゼンが微妙だったことに落ち込んでいるのに、その返信を見て『怒らせちゃったかな』とさらに落ち込み、会社に戻るのがおっくうになった」(広告・24歳)

    こうした声を踏まえて、20代から50代の各世代100人計400人の男性会社員にアンケートを取ったところ、上司の「了解です。」という返事について、20代では約半数が「不安」「やや不安」と答えた一方で、50代は「不安ではない」「あまり不安ではない」という回答が7割近くにも上った。やはり世代によってメッセージの文末に対する意識の違いがあるようだ(Q1)。

    こうしたやりとりに関する齟齬(そご)について、『気配りの正解』(ダイヤモンド社)の著者でビジネスマナー研究家の後田良輔氏はこう分析する。

    「マルハラが発生する理由は、上司世代と若者世代で連絡の目的がずれていることが原因。上司世代の目的は、あくまで仕事の進行管理。一方、若者世代は進行よりも人間関係に意識が向くため、『嫌われたくない』『失敗したくない』と思い、相手の反応を必要以上に気にしてしまいます」

    では、どのような「了解です」なら若手世代は安心してくれるのか? アンケートの結果、約4割の若手が「了解です!」が最も安心する返信だと回答(Q2)。

    「文章は感情が伝わりづらいので、上司やクライアントからの連絡だと怖く感じてしまうときがある。ビックリマークがつくと、なんだか明るくポジティブな雰囲気になって安心する」(運送・25歳)

    文末が「!」になるだけで、印象が変わると答えた若者世代。ただ、アンケートによると、6割程度の50代が文末に「。」を「必ず使う」「ほぼ毎回使う」というのも事実(Q3)。では、どうすれば、マルハラと思われない? 後田氏に聞いた。

    「無理に文末の句読点や記号で寄り添うよりも、『了解です。大丈夫。』や『了解です。一緒に考えよう。』と、思いやりの言葉をひと言足すのが本質的な問題解消になるでしょう」

    また、上司世代も何も考えずに毎回「。」で終わっているわけでなく、3人に1人程度は、部下に怒りを感じた際に文末表現を変えていることが判明(Q4)。もし上司のメッセージの雰囲気が「いつもと違うかも」と感じた場合、部下はどのように対応すべき? 後田氏が続けて解説してくれた。

    「文面でコミュニケーションを取ることをやめ、アナログコミュニケーションに変更しましょう。メールやLINEでの『すみませんでした』はその場しのぎに見えますが、肉声の『すみませんでした』はしっかりした謝罪に聞こえます。

    上司の文面に違和感がある場合は、相手が何か言いたいことがあるとき。そのガス抜きをしてあげるのがコミュニケーションの正解です」

    ■「?」や「(笑)」に困る若者も

    若者の間では、「マルハラ」以外にも上司から送られてくるメッセージにストレスを感じるシーンがあるようだ。そのひとつが、疑問形の文末の「?」の使い方に不安を感じる「?ハラ」(Q5)。

    「上司から、締め切りを過ぎているわけでもないのに『どうなってますか?』とメッセージが来ると、思わずビクッとしてしまう。向こうも催促しているつもりはないんだろうけど」(SE・31歳)

    この場合の「?」の使い方についてアンケートを実施したところ、最も安心感があるのは、文末に「?」を2連続でつける「どうなってますか??」ということがわかった(Q6)。この結果について、後田氏が補足してくれた。

    「『??』を使うのもいいですが、やはり根本的解決を目指すなら、足す言葉の定型文を用意しておくこと。『どうなってますか?』ではなく『少し詳しく教えてくれる?』など、最初から誰もが『嫌ではない言葉』を考えておき、それを使う習慣を持つといいと思います」

    メッセージにおけるハラスメントは、文末表現だけにとどまらない。上司の冗談に何かしらの反応をしなくてはならない「ギャグ返信ハラスメント」に悩む若者もいる(Q7)。

    「同期だったらスタンプひとつで返すか無視すればいいけど、上司相手だとそうはいかない。面白くなくても、いかに面白いと思っているか文章で表現するのが難しい。しかもグループラインだったら上司をすべらせるわけにもいかないし」(広告・24歳)

    これは今の若手に限らず、上司世代も若い頃に経験してきた悩みでは!? ちなみに、上司に「面白い」ことをLINEで伝える際、若手世代、上司世代共に「面白いです。」など文章で返す人が1位だったが、若手世代の半数は文末に「(笑)」や「笑」、スタンプだけで返していることがわかった(Q8)。令和の正解はどんな形? 後田氏が語る。

    「結論から言うと、若者世代は何も気にせずリアクションしてOKでしょう。上司世代は日常生活の中でも、妻や子供などからギャグをスルーされているもの。どんな形でも、部下たちから反応してもらうだけでうれしいものです」

    内容は深く気にせず、反応をいかに早くするかのほうが重要なようだ。

    ■部下からのLINEにイラッとするシーン

    ここまでさまざまなハラスメントを挙げてきたが、もちろん上司世代も不満をため込んでいる。若手世代から上司世代への、イラッとする「逆ハラスメント」的なメッセージも多いようだ。

    若手は上司に「!」で文末を終えてほしいとのことだったが、上司世代にアンケートを取ったところ、「承知しました。」と「承知しました!」では「。」派がやや多いという結果に(Q9)。

    ただ、「承知しました!」派も4割近くいるので、自分の上司がどちら派なのかは見極めが難しいところ。上手な探り方について後田氏はこう語る。

    「粛々と進行すべきときは『。』、プレゼンの勝利などのいい話をする場合は『!』といった使い分けを基本とすると、上司からネガティブな評価をされるリスクはほぼなくなります。

    また、上司と日常的に連絡を取っている場合は、相手がよく使う表現を選択するのがベターです。心理学に自分と同様のしぐさや行動をする人に好感を持つ『ミラーリング』という効果があるように、相手と同じ選択が好意を引き寄せます」

    上司世代の不満はこんなシーンでも。

    「部下の遅刻が多いので、やんわり注意するメッセージを送った。すると『承知しました><』という顔文字付きの返事と、『ごめんなさい』とキャラクターが頭を下げているスタンプが送られてきた。正直、反省しているように思えない」(IT・45歳)

    「仕事のアポイントの確認をしたく、こちらから部下にメッセージを送った。すると、LINEのリアクション機能だけで返してきた。あれ、返信されたことが通知されないのでやめてほしいんですよね」(広告・40歳)

    このように、顔文字やスタンプ、LINEのリアクション機能など、若手がプライベートで使うものについては4割から5割程度の上司が「腹が立つ」「気になることもある」(Q10からQ12)と回答したが、どう使用すべき? 後田氏が語る。

    「上司世代が嫌うのは『TPOに合っていない』や『そのスタンプでどう判断すればいいの?』と考えさせられること。逆に言えば、情報の交換として成立しているのならスタンプを使っても、大きな問題になることはないはずです。

    いずれにせよ、今は連絡をメールやLINEで終わらせようとしがちなので、リアルなコミュニケーションを心がけることが大事。上司世代もそれを望んでいるはずです。

    日頃から意識的に話しかける、たまにランチに一緒に行くなど、こんな時代だからこそ、直接の会話を見直すことをオススメします」

    取材・構成/かくしごと イラスト/福田嗣朗

    【図表】アンケート結果をすべて見る

    20代から50代の各世代計400人にアンケート!


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    「「。はダメ」「絵文字もダメ」ならどのようなメッセージの送り方が正解なのか?」


    セクシャルハラスメント(英語: sexual harassment、セクシュアルハラスメント、セクハラ、性的嫌がらせ)とは性的嫌がらせのことであり、性的言動によって不利益を受けたり、労働環境などが害されるハラスメントである。 セクシャルハラスメント(セクハラ
    87キロバイト (11,843 語) - 2024年1月26日 (金) 10:40


    「。はダメ」という意見については、文章の終わりに句点を使用しない方が良いということなのかもしれません。文章を区切るための句点は、文章の流れを停止させることから、一部の人には不必要に感じられるかもしれません。しかし、読み手が文章の区切りを明確に理解するためには、句点の使用は便利ですので、その点を考慮する必要があります。


     近ごろ話題をよく耳にする「マルハラ」なるワード。「マルハラスメント」を省略した言葉で、LINEなどでメッセージをやり取りした際、文末に「。(マル)」を付けることが、相手に威圧感を与えてしまうのだそう。

     ならば絵文字を付けてはどうかとやってみれば、「おじさん構文」だと言われ、何もつけなければ「冷たい」と思われ……じゃあ結局何が正解なんだよ!……という心の叫びを訴えた投稿が、Xで話題になっています。

    【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】

    「了解しました。」←マルハラ
    「了解しました(⁠^⁠o⁠^⁠)」←おじさん構文
    「了解しました~(笑顔の絵文字)」←おばさん構文
    「了解しますた」←ねらーかよ
    「了解しました」←なんか冷たい
    「了解しました!」←「!」こわい
    ………何が正解なんだよ………

     こうつぶやいた「めがね」さん。さまざまなパターンを提案しても、結局は受け手に意図を歪曲されてしまい、上手く伝わらないことを嘆いているもよう。

     投稿には2万件もの「いいね」が付き、返信欄には「難しい世の中やなぁ」「こんなんで悩まなきゃいけない時代が来るとは」「いやもう全てが面倒くさい……」など、さまざまな意見が入り乱れる結果となっています。

     めがねさんの投稿は、一見すると大げさにも聞こえますが、受け手の解釈としてはたしかにどれもあり得そう。

     送り手としては他意はなくても、「怖い」「冷たい」と捉えられてしまえばそれまで。相手のことを気にしすぎる必要はありませんが、良好なコミュニケーションを築くためには、出来る限り気持ちよく受け取って欲しいものです。では、一体どうすることが正解なのでしょう。

    ■ 相手によって文章を使い分ける案

     筆者個人としては、相手との関係性を考慮し、時と場合によって使い分ける……しかないのではないかな、と思います。

     筆者も特段意識しているわけではありませんが、よくよく考えてみると相手によってメッセージの送り方を何パターンも使い分けていました。親しい間柄の相手には句読点なし、付き合いが浅い人には絵文字を交え、仕事上のやり取りには「!」を多用したりといった感じです。

     言葉とは場により、時により、人により異なる意味が加わる性質を持つ、生き物のようなもの。文章だけでなく、句読点や記号、絵文字にも同じことが言えるのではないかなと。

     加えて、日本語は特に難しい言語とされており、直接的な対立を避けるために、間接的な表現や謙遜する表現が多用される傾向にあります。言葉自体が持つ意味が繊細で複雑であるからこそ、相手への配慮を忘れないようにしたいところです。

    ■ 普段のコミュニケーション次第案

     めがねさん自身は、「どのような文章だとしても、その相手との人間関係が構築されていれば問題がないのでは?と思っています」とのこと。

     たしかに、オフラインのコミュニケーションがしっかりとれていれば、たとえ会社の上司・部下であっても、そこまで気を遣う必要はないでしょう。自分が受け手と仮定した場合、親しい間柄であったり、お世話になっている上司であれば、句読点や絵文字の有無に気持ちは左右されません。

     こうしたやり取りが話題になるということも、ある意味ではコミュニケーションが希薄になっていることを象徴しているのかも。とはいえ、ライフワークバランスが叫ばれる現代において、密度の高いコミュニケーションを図るにも限度があるのも事実。メッセージのやり取り1つが相手との関係性に影響を与えることは必至でしょう。

     相手によってメッセージの送り方を工夫すること、合わせて可能な限り常日頃からコミュニケーションを図ること。その両方が出来れば、正解に近付けるのかもしれません。それにしても、メッセージひとつでここまで気を遣わないといけないとは……それはそれで、やりづらい世の中になったものですね。


    <記事化協力>
    めがねさん(@tea_time_lover_

    (山口弘剛)

    Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 配信元URL:https://otakei.otakuma.net/archives/2024021303.html
    「。はダメ」「絵文字もダメ」なら何が正解?メッセージの送り方に様々な意見


    (出典 news.nicovideo.jp)

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